大寒は何をする風習の日なんでしょうか?大寒2023年のイベントや行事には何がありどんな日が大寒なのか調査していきます!
大寒ってニュースや天気予報でよく耳にしませんか?
大寒だいかんって、一体何なんでしょう。
大寒の過ごし方にポイントがあるのでしょうか?
このページで分かることです。
- 大寒は何をする風習がある日なのか
- 大寒2023年のイベントや行事には何があるのか
- 大寒とはどんな日なのか
このページで大寒に何があってどんな日なのか、風習やイベント、行事を知り大寒の過ごし方をぜひ見つけてくださいね!
大寒は何をする風習がある日なのか
大寒(だいかん)の時期の風習には【大寒みそぎ、大寒稽古、寒仕込み(寒造り)、大寒卵、節分】などがあります。
それぞれをまとめていきます。
大寒みそぎについて
大寒の日い、冷水につかろり、心身を清め無病息災を祈る行事です。
大寒から3日間行われて、毎年多くの方が参加します。

2023年にも大寒みそぎはどこかで行われるのかな?
大寒稽古について
大寒の期間、早朝あるいは夜間に武道や音曲を稽古する日本古来の修行法のこと。
技術の向上とともに、強い寒さに耐えながら稽古をやり遂げることで、精神の鍛練をするという目的にも重きがおかれている稽古法です。
俳句の季語にもなっています。
寒仕込み(寒造り)とは
寒仕込み(寒造り)とは酒蔵で最高の日本酒をつくるための寒の水を使った昔ながらの伝統の製法です。
寒の水は、寒の内(小寒から立春の前日までの期間、2023年は1月6日~2月3日)に汲み上げた水の事。
雑菌が少なく良い水とされており、寒の水は日本酒の他お味噌などの仕込みに使われ、低温の中でゆっくりと発酵されうまみを引き出してくれます。

最高の日本酒とは・・・!
いつごろ手に入るんだろう?
大寒卵とは
大寒の日に生まれた卵の事を大寒卵(だいかんたまご)とよばれます。
大寒卵を食べると運気が上がるといわれている縁起物と言われていますよ~!

大寒卵も気になるよね~~!
予約が間に合うか~?などは自分の目で確かめてくださいね~!
私はギリギリで狙った卵の予約ができなかった・・・!
違うの予約できましたけどね!(^^
節分とは
言わずと知れた節分、立春の前日、大寒の期間の最後の日です。
節分は元来、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指し1年に4日、季節を分ける日という設定でした。
いまでは、立春の前日の節分だけが伝統行事の風習として浸透して残っています。
その年の立春の日により、節分の日も合わせて変わります。
大寒2023年のイベントや行事には何があるのか
大寒2023年の時期のイベントや行事には【大寒みそぎ、寒仕込み、節分】などがあります。
2023年は3年ぶりに節分の豆まきイベントを開催する神社も多い様子です。
大寒みそぎは山口県春日大社にて事前予約をした方のみ参加できます。(1月11日、2次募集まで受付終了)
寒仕込みは味噌やお水(仕込んでいないけど、採水)の予約ができるところもありました~!
お味噌は越後みそ西他。お水は富士ミネラルウォーター。
節分豆まきは宮城県鹽竈(しおがま)神社、静岡県三嶋大社、長野県善光寺などで開催予定、検討中の場所も多いです。

2023の大寒時期のイベント行事、情報が少な目でした。
ご時世もありギリギリまで検討中の場所も多いのかもしれませんね。
大寒とはどんな日か・2023年はいつか
大寒とは二十四節気のうちのひとつで冬の最後の節気となります。
寒さが大きいという文字のごとく、一年で一番寒い時期という意味合いがこめられています。
2023年は1月20日が大寒です。
また、2023年1月20日~2月3日までを大寒というという説もあります。(2月4日が次の節気の立春であり、その前日)
近年の実際の気候としては、2月上旬に一年で最も寒い日がやってくるとも言われており、大寒の次の節気である立春に近く最も寒い日となる場合もあります。

二十四節気って中国の気候に沿って昔に作られたんですって。
大寒の風習イベント行事、過ごし方まとめ
大寒の風習やイベント行事、過ごし方についてのページでした!
大寒には、有名な節分、大寒みそぎや寒仕込み、昔ながらの伝統が数々ありましたね!
日本の伝統や風習も大切に、これからの暖かい春に向かっていく大寒イベント楽しみたいですね!
最後までごらんいただきありがとうございました!
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